利回りとは?
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賃貸マンションやアパートなどの不動産投資の際によく耳にする利回りという言葉。利回りがよい物件は、投資金額が早く回収できるばかりか儲けが大きいということは何となくわかるけど、詳しいことまではよく知らないという方は意外と多いものです。不動産投資における利回りとがどういうものなのか、確認しておきましょう。不動産投資において最も一般的に考えられている利回りは、「表面利回り」や「グロス利回り」と呼ばれている利回りのことで、その不動産物件が満室となったときの年間賃料を不動産物件の価格で割った数字のことを差します。この表面利回りの数字が大きい物件のほうが、より利益を確保することができると一般的には考えられがちですが、この考え方には実は注意すべき点がいくつかあるんですよ!
不動産の広告などで見られる賃貸物件の利回りは、実は新築アパートでまだ入居者が一人もいない場合でも一年間満室で経営できた場合の数字を用いた計算によって出されています。また火災保険料や物件管理費、修繕費用、固定資産税などの諸経費は一切計算に加えられてはいません。そのため、実際にその物件を購入したときに得られる利益は、表面利回りの数字どおりにはいかないことがほとんどです。また広告などに表示されている利回りはそのときの数字であって、今後もその数字がずっと続いていくわけではありません。建物や設備が古くなれば、それだけ利回りの数字も下がっていくものなんですよ!
その不動産物件のより正確な収益力を判断するためには、こうした諸経費などを組み込んで計算した実質利回りを知る必要があります。表面利回りだけで物件の収益性を判断するのは危険ですので、注意するようにしたいですね。
